M1> Release Me / エスター・フィリップス
1970年のこんな1曲で今週は締めです♪
R&Bのゴッドファーザー「ジョニー・オーティス」に見出され、
なんと10代から活躍したシンガー『エスター・フィリップス』
この作品は、1962年にR&Bチャート1位になった 『リリース・ミー』や
ビートルズの『アンド・アイ・ラヴ・ヒム』などのヒット曲を織り交ぜた名曲を歌い上げる傑作ライヴ盤です。
「15才」でR&Bチャート1位のヒット曲を飛ばした天才女性シンガー。
嘘みたいに成熟したブルース&ジャズ・ライヴの名盤から
『リリース・ミー』
1970年の作品『Burnin’』(バーニン~ライヴ・アット・フレディ・ジェッツ・パイド・パイパーL.A)
プロデューサー兼サックスで参加したキング・カーティスのソロも聴きどころです。
ブルースの美しいメロディとコーラスに感動です♪
M2> The Best of My Love (我が愛の至上) / イーグルス
今週の締めくくりはこんな名曲で♪
1971年.「リンダ・ロンシュタット」のバック・バンドで顔合わせした「グレン・フライ」、「バーニー・リードン」、「ランディ・マイズナー」、「ドン・ヘンリー」の4人で結成。
72年ファースト・シングル「テイク・イット・イージー」、アルバム『イーグルス・ファースト』のヒットで、一躍ウエスト・コースト・ロックの代表的な存在になった
『イーグルス』
1974年3枚目のアルバムがこの『オン・ザ・ボーダー』
このアルバムのレコーディングに参加していた「ドン・フェルダー」が正式メンバーになったキッカケの作品としても有名な1枚。
「The Best of My Love (我が愛の至上)」が大ヒットを記録。
(1974年/全米アルバム・チャート:第17位)
『オン・ザ・ボーダー』特にこの曲を聴くと、初めての1人暮らしの部屋で部屋の片づけをしている景色が思い出されるんですよね。今週もありがとうございました♪