M1> アドレセンシア / スピック&スパン
日本の「ブリジリアン・フュージョン・グループ」
『スピック&スパン』東京とロスで録音された、まとまりのある贅沢なサウンドは心地いい。
このアルバムが1989年の作品だということ。
そしてこの洗練されたアレンジ。
『スピック&スパン/トロピカル・コネクション』から。
音からも夏を連想させるさわやかなフュージョンを聞かせてくれます。
季節的には早いけど日差しの強さも考えれば耳は反応できるはず。
この曲『アドレセンシア』は「ジョイス」が歌っている♪
それだけでも聞く価値あり。流れるような歌声は円熟味を増した40歳前後の歌声。
日本とブラジルを結ぶプロデューサー『吉田和雄』さんが率いる豪華なメンバーの演奏にも感動します。ちなみに吉田和雄 (leader, drums, percussion)向井滋春 (trombone)
榎本秀一 (soprano & tenor saxophone, flute)大徳俊幸 (keyboards & synthesizers)・・・。
廣木光一 (electric & acoustic guitars)五十川博 (electric bass)三島一洋 (cuica & percussion)なんて・・・豪華な。ぜひともお聞きになって♪
M2> 散歩しよう / bird
2002年のアルバム『極上ハイブリッド』
このアルバムは好きだなぁ。
今夜、実はイベントでご一緒するんです「bird」さん。
このアルバムはまた聞きに戻ってくるような、そんな大事な1枚。
bird初のセルフプロデュースです。
birdの世界を楽しめる1枚にはいろんな表情の曲が収録。
今日は「散歩しよう」♪
アルバムの中盤。山崎まさよしさんをフューチャーしたこの曲が印象的。
部屋で車の中でマッタリ。
自分の時間にゆったりと聞いてほしい1曲。
自信に満ちた作品に込められたメッセージ。
今のこのタイミングでスーッと入ってくるサウンド。
やはり同じ時代を生きてきた彼女に憧れに似たものを感じます。
今夜の前に1曲♪一緒に群馬で酔いしれてきます♪