M1> Look What Love Has Done / オリータ・アダムス
ソウル、ジャズ、ゴスペルシンガー、ピアニスト『オリータ・アダムス』
最近、80’sサウンドをよく聞いていたら彼女の歌を聴きたくなりました。
「ティアーズ・フォー・フィアーズ」に見出された彼女。
1990年代はTFFのワールド・ツアーにも帯同していたんですよね。
そんな彼女の2001年リリースの6枚目のアルバム『ALL THE LOVE』から。
そののびやかな歌声が光る2001年の1枚。
スムースジャズにジャンル分けされます。
でもゴスペルにも入る様な歌唱力は凄い。
ちなみに、彼女の歌の好きなところはバラードを静かな滑り出しでスタートしていきながら、後半になるにつれてスタートの時の曲のイメージをガラって変えてくれるところ。
このアルバムはまさにそんな彼女の歌が詰まっています。
「歌モノ」ばかり!
どうぞ迫力のある太く低く、落ち着く、時に涙する様な表現力。
味わってください♪「Look What Love Has Done」♪良いです。この曲。
M2> Tu Fotografia (トゥ フォトグラフィーア)/ グロリア・エステファン
2003年のアルバム『Unwrapped』(アンラップト)
今日はこのアルバムから♪
オリータ・アダムスの歌声に匹敵するというか、
次にかけたい1曲を探していたら『グロリア・エステファン』になりました♪
このアルバムはこれからの時期にピッタリ♪
夏場にかけて活躍してくれる1枚。僕個人的に良く聴いている1枚。
「ラテン」という言葉だけでは例えられない。
もう今から16年も前のアルバムですが、ドラマチックな展開のこのアルバムは情熱的で開放的で繊細で好き。
今日お送りした「Tu Fotografia」(Your Picture)はスペイン語で歌われたバラード。
アコースティックな楽器でしっとりと、歌いあげます。
そしてスペイン語の響きが美しい♪
スティーヴィー・ワンダーやクリッシー・ハインドがゲストで参加しています。
贅沢な彼女のアルバムからジックリとどうぞ♪