HI!心呼吸 4月26日(金)

M1>  ファイト・アウタ・ユー /  ベン・ハーパー&ジ・イノセント・クリミナルズ

 

今週の締めくくりはこんなセンスの塊をどうぞ♪

『べン・ハーパー』

ミディアム・スローテンポ主体の作品。

2007年『ライフライン』♪

このアルバムの全体にゆったりとした、温かみのあるサウンドに‟浸る“という言葉良く似合う。

ソウルフル=魂の歌心。ベン・ハ-パーがバッキングバンドの「イノセント・クリミナルズ」を率いてあくまでも‟生のセッション“にこだわった1枚。

このアルバム全体をパリにて、わずか1週間でレコーディングしちゃったっていうから、それも凄いですよね。

16トラックのアナログ機材のみで完成させたというこの1枚。味わいがバリバリ♪

音数が少なめで、しっかりまとまっています♪

新しい事は何一つやっていないのに、古臭くない。

自然体な雰囲気がやはり僕は好きらしい。銭皆さんも聴いてみては?

 

 

 

M2>  キー・ラーゴ~遙かなる青い海  /    バーディ・ヒギンズ

 

『バーティ・ヒギンズ』で締めくくりです♪

なんてキュンキュンするイントロなんだろう。

1944年12月8日。アメリカ・フロリダ生まれ。

彼の祖先は驚くなかれ、かの偉大なドイツの詩人「ゲーテ」(ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ)らしい。ビックリしますよね!(直径ではないらしいけど)でも凄い!

「ボズ・スキャッグス」、「ボビー・コールドウェル」「クリストファー・クロス」が全盛だったその頃、日本の歌謡界で「郷ひろみ」さんにによって「バーティ・ヒギンズ」の名曲がカヴァーされました。「哀愁のカサブランカ」♪原曲がこの方だったんですね。

カサブランカも有名ですが、ヒギンズと言えばどうしてもこの曲

「キー・ラーゴ」の方が好きだなぁ・・・。

82年に全米チャート10位の大ヒットを記録しました。

しっかりとしたアメリカン・ロックをベースに、すでにベテランの風格をも感じる彼の歌声。82年に発表されたアルバムから♪今週もありがとうございました♪