M1> Warm And Beautiful (やさしい気持ち) / ライナス・オブ・ハリウッド
極上のポップ・ミュージックを聞かせてくれる♪
5歳からギターを弾き始め、その後ドラムやベースを次々とマスターしたという「ケヴィン・ドットソン」によるソロ・ユニット『ライナス・オブ・ハリウッド』
幅広い音楽性をサラッと紹介してくれるアーティストでもあります。
そんな彼も参加したこんな2枚組があるんです。
2002年に『Warm And Beautiful -A Tibuteto The Music Of Paul Mccartney』
アメリカでインディで発売された2枚のポール・マッカートニー・トリビュート・アルバム。メジャーなアーティストからインディで活躍するアーティストまでが参加しています。
アルバムのタイトルにもなっているこの「Warm And Beautiful」を彼が歌っています。
それも「やさしく。やさしく。」
今まで何故か存在しなかったPaulのトリビュート盤。
ジックリと味わうにはピッタリです。
木漏れ日の中でリラックスしながらこんなバラードをいかがですか?
M2> イン・ザ・スピリット / アン・ネズビー
彼女の声も実に素敵です♪『アン・ネズビー』
さて彼女はソウル好きには今やまさにレジェンドのグループ。
「サウンズ・オブ・ブラックネス」(1969年結成されたゴスペルやソウルをベースにグループ)のヴォーカリスト。
宝のような歌声は多くのソウルファンを魅了します。
アレサ・フランクリンのようなヴォーカルは、時代が変わっても心して聴きたくなる。そんな歌声。
そんなアン・ネズビーのソロアルバム。
良いに決まっています。ジャム&ルイスと手を組み。
1996年の作品『アイム・ヒア・フォー・ユー』
アルバム全体を覆うように実力者の完成された歌声が包みます。
今日は「イン・ザ・スピリット」名曲を操るアーティストの後には本物じゃないと森ですね。5月に入って2日目。こんな本物はいかがでしょう♪