M1> Luisa ルイーザ / ホメロ・ルバンボ
一気に季節は夏に向かって・・・そろそろブラジルの音楽を♪
リオデジャネイロ出身のギタリスト『ホメロ・ルバンボ』
ブラジリアン・フレーバーを大事にしたジャズ・ギタリスト。
そのメロディは美しく、時に激しい。
そしてこの流れるようなブラジリアンなリズム。
彼のギターのファンだという方も多いはず。
そんな彼の2001年にリリースされたアルバム『Brazilian Routes』
(ブラジリアン・ルーツ~ブラジルを繋ぐ航路~)
タイトルしてお分かりだろうか?「ホメロ・ルバンボ」のルーツを探る1枚。
ブラジルの空気を感じることができる、ゆったりと穏やかで美しい1枚。
この曲「ルイーザ」は愛娘のために書いたオリジナルの1曲。
優しい雰囲気はパパの音色♪それを知ってから聴くと尚更この曲の良さに気づく♪
M2> My Child / アルマ・トーマス
『アルマ・トーマス』
このアーティストを知らないのは勿体ない。
ブラジルのリオデジャネイロ在住のアメリカ人シンガー。
ブラジル人のメンバーと収録したのがこのアルバム。
2006年『サブ・エンテンディド』
ブラジル味が隠し切れない感じ。
エッセンスとしてブラジリアンな要素が楽しめるのが面白い。
ゴスペル、ジャズ、ブルースと音楽に精通している彼女。
そしてセルフ・プロデュースの才能も素晴らしい。
シンプルなサウンド。3コードのブルースからゴスペル。
ジャズ・トラックにアフロ・キューバンまで・・・。要素が広すぎる。
ハッピーなアレンジ。まさにブラジリアンな「My Child」♪