M1> ノーティー・ベイビー / アダム・マコーヴィッツ
1987年にリリースされている『Naughty Baby』
ポーランドからアメリカに渡り、名声を得たジャズピアニスト
『アダム・マコーヴィッツ』
アダムのピアノは華麗です。
もちろんこのアルバムでもその華麗なタッチが披露されています。
ジョージ・ガーシュイン集という事で聴きやすい。
アルバムのタイトルナンバー「Naughty Baby」
この曲の美しさはもちろんガーシュインのなせる業なのかもしれませんが、
アダムのピアノと、サイドメンたちの演奏は興趣をそそります。
軽妙に小気味よいメロディと相性抜群。
耳に優しいピアノサウンドは定期的に聴いておかないと勿体無い。
ホコリを被らせるようなことは勿体無い作品。
近くに置いておいたら活躍してくれそうですよ♪
M2> Here I Go Again / ロビー・ネビル
「ロビー・ネビル」
アメリカのシンガー・ソング・ライター。
1986年にシングル「セ・ラ・ヴィ 」がヒット!
一発屋の異名を持つシンガーと言ったら失礼かもしれませんが、ビッグヒットはその1曲のイメージが強い。
しかし、ビルボードヒットチャートで賑わす曲はなかったのですが、
その才能は楽曲提供という形で開花します。
ディズニーやベイビーフェイスらへの作品を提供するなど素晴らしい活躍。
妙に耳の残る、まったりとした声はこのアルバムでも聴けます。
1988年にリリースされている『A Place Like This』
その作品に収録された「Here I Go Again」はジャジーな1曲。
バツグンにおしゃれで名曲だと思う♪
まったりした歌声は、ね?良いでしょ♪この声はズルいです。