M1> ワンダフル・ウーマン / ピーター・べラスコ
今週の締めくくりは6月に入って夏の匂いを感じる中。
この時期になると聴きたくなてしまう2曲を。
まずはブルー・アイド・ソウル・シンガー『ピーター・ベラスコ』
正統派なサウンドメイク。
スウィートなソウル・ナンバーの数々はトロケマス。
2003年にリリースされている彼の2枚目のアルバム
『ディーパー』から。
マルチプレイヤーでありながら、武器はこの「ファルセットボイス」はズル過ぎます。
1枚目のアルバムはジャズの色が濃かったべラスコ。
このアルバムはクラブジャズの色も増して聴いていてテンションがゆっくり上がって行きます。この「ワンダフル・ウーマン」はまさに和み系。
ソウル色も加わった秀逸曲。
このリズムの心地よさは一体何なんでしょうか?
M2> KOKOMO / ビーチボーイズ
今週の締めくくりは、ハイ!どうぞ♪
ベタですみません・・・。でも仕方ない。
「ココモ」(Kokomo)
『ザ・ビーチ・ボーイズ』が1988年に発表したシングルです。
正確にはビーチ・ボーイズのシングルでなく、
リトル・リチャードとのスプリット盤という形でリリースされた曲なんですよね。
皆さんご存知、映画『カクテル』で注目を集めた名曲。
でも改めて1988年の曲って驚きます。
いまだに愛されている夏ソング。
「ココモ」はアメリカとオーストラリアで1位獲得を果たす大ヒット。
この大成功を受けてバンドは急遽アルバム『スティル・クルージン』の制作に入っていくのでした。今考えると棚ぼたみたいなお話♪
さぁ、夏の匂いを感じる金曜日。今週もありがとうございました♪