M1> Round Here / カウンティング・クロウズ
『良質なアメリカン・ロック・バンド』
そんな感じがして良く聞いた1枚。
呟くように叫ぶ、印象強い稀有のボーカリスト「アダム・ダリッツ」を擁する愚直なルーツロックバンド『Counting Crows』
デビューアルバムがこの1枚。1993年『August & Everything After』
学生時代になぜかその愚直なスタイルに魅かれたバンド。
今でも聞くとその頃に戻れる気がして良い雰囲気。
日本でも真っ直ぐな本物志向のルーツロックはファンを獲得。
その当時の日本のラジオでもONAIRされていた記憶がありますね。
当時は5人編成であったため音数が少なくシンプルな仕上がり。
このアルバムのオープニングが「Round Here」
なにか物語が始まるようなイントロ。
ジワジワ来るこのモード。良いアルバムです。
M2> YOUR SMILING FACE / ダコタ・ムーン(Dakota Moon)
懐かしい!久しぶりに引っ張り出した1枚!
ロサンゼルスで結成されたAORサウンドとウエスト・コースト特有の美しいヴォーカル・ハーモニーを特徴とするロック・グループ『Dakota Moon』
LAのブラック系4人組。
当時流行りましたよね♪アコースティックなんだけど、ブラックの流れを継ぎ、ベイビーフェイスに通じるポップ感覚も持ち合わしている感じ。
コーラスは貫禄を覚える実力。そのコーラスを軸に楽しませてくれます。
この1998年『ダコダ・ムーン』でデビュー。
このデビュー・アルバムが全米でヒット、ミリオンセラー!
今日はこの美しいメロディがお気に入り『YOUR SMILING FACE』♪
ジェイムス・テイラーのカヴァーもおススメ♪
1990年代後半は良い曲の宝庫かもしれません。
意外な、と言うのは失礼だが、拾い物だったのが、
Dakota Moon