M1> Yin&Yang (イン&ヤン) / akiko
4歳よりピアノを習い、絶対音感を身につけた「akiko」さん。
18歳のときにビリー・ホリディ、サラ・ヴォーン、エラ・フィッツジェラルド等のジャズ・ヴォーカルに出会いJAZZに・・・。大学在学中より、都内のライヴ・ハウスやジャズ・クラブでヴォーカリストとして活動をスタートさせ、名門レーベル”ヴァーヴ”初の日本人女性ヴォーカリストとしてアルバム『ガール・トーク』でデビューを飾ります♪
デビュー当時から日本人離れしていて、時代の先端を走っていた感のあるakikoさん。
2007年4月発表のアルバム『Vida』
約1ヵ月のブラジル・レコーディングを敢行して、ブラジリアン・ミュージシャンが大集合といったアルバム♪
センスの良さはピカイチ♪
リラックスなアコースティック・サウンドから、ブラジルのアツさを伝えるダンサブルな1曲まで・・・幅広く実現しています。
豪華なメンバーとのデュエットも聞き逃せません(アート・リンゼイ)となんて奇跡!
M2> 楽園の扉 / クリス・デ・バー
アイルランド出身のシンガー・ソングライター、クリス・デ・バー。
繊細で深みのある独特のヴォーカルを聴かせくれます。
鬼才プロデューサー「ルパート・ハイン」を起用し、モダンでビート感覚満点のサウンドを世に問うた作品が彼の今までの音楽ライフを一変させることになります。
そんな1982年のアルバム「The Getaway」から。
1曲目の「Don’t Pay the Ferryman」のようなアップテンポなハードな1曲から、
AORがあり、バラードがあったり・・・。
ジャンル分けするのが難しいアーティストの様な気がするんです。
ごちゃまぜに入っていて、だからこそ面白い。
まったく別のアーティストさんが歌っているかのようでもあります。
しかし、美しいメロディと濃厚な歌詞がリズムに乗って表現されるさまは圧巻。
そして彼の本来の作風である気品あるバラードも存在感たっぷりです。
なのでこの曲を♪