M1> ラヴ・モーン / ティモ・ラッシー
6月最終週に突入♪今月も、もうじき終わっちゃう。
今週はこんなブロウからいかがでしょうか!
フィンランド。ヘルシンキのジャズ・ユニット「ファイヴ・コーナーズ・クインテット」のテナー・サックス奏者『ティモ・ラッシー』
ソロ・ファースト・アルバムがこの2007年の
『ザ・ソウル・アンド・ジャズ・オヴ・ティモ・ラッシー』
とにかく彼の情熱を感じられる1枚。
若さなのか、変革を求めるのか。なにしろアルバムから彼の熱を感じられる。
生きた音を聞かせてくれる彼の演奏が好きでたまらない。
アルバムではダンス・フロアをイメージするクラブジャズも収録されていますが、今日はスロウな「ラヴ・モーン」をどうぞ♪
今から12年前のアルバムですが、今でも新しさを感じられるって凄い。
M2> THIS HAPPY MADNESS / アントニオ・カルロス・ジョビン
ボサノヴァの父『アントニオ・カルロス・ジョビン』
1980年代以降の彼のキャリアのポイントにリリースされた記念碑的な1枚
1980年に発表された『テラ・ブラジリス』
「イパネマの娘」「波」「ワン・ノート・サンバ」などの名曲も収録されている名盤。
その中から『THIS HAPPY MADNESS』♪
作曲は「アントニオ・カルロス・ジョビン」ということで、英語詞の素晴らしさ。
多くのアーティストに愛される1曲。フランク・シナトラ、TOKUさんとか世界中のアーティストに愛されています。
「恋に落ちたばかりのとき」を歌っています。
「この思いがけない喜びをこの世界を変えてしまった。
赤ちゃんのピョンピョンはねるおもちゃに、はるか天上の神たちが笑い転げている中で
一人の神様が背中を押したの。そこで喜ばしくも狂おしくも恋に落ちたの」ですって♪