M1> DIPAMA ディパマ / リチャード・ボナ
7月もスタートしましたね♪今月もこのコーナーでHi!深呼吸してください♪
今月は『リチャード・ボナ』からスタートしていきます。
夏に向け自然が喜ぶ7月に大地のパワーを感じる様な彼のサウンドははずせません。
西アフリカ・カメルーン出身のジャズ・フュージョン・ベーシスト。
その才能から「ジャコ・パストリアスの再来」とも言われています。
元々はギターでしたが、「ジャコ・パストリアス」のアルバム『ジャコ・パストリアスの肖像』に出会い、ギターからベースに持ち替えたという話は有名な話。
アルバム『TIKI』は2005年の作品。
ニューヨーク、パリ、リオデジャネイロにて録音された作品。
自分のベースを控え目にとらえて、全体のバランスを大事に演奏している彼のスタイルは粋な人間性も感じてしまいます。この自身のヴォーカルの温かみのあること。故郷のカメルーンの文化を伝えてくれています。自然と深い呼吸になってしまう。素晴らしい♪
M2> Bye,Bye,Bye / ジェリーフィッシュ
この名曲を思い出した♪
アメリカのバンド『ジェリーフィッシュ』が1993年に発表した
2作目にしてラスト・アルバム。
ポップ・スターの多くの先輩への敬愛の念も溢れつつ、
ゴージャスなサウンドが詰まった傑作ですね。
「Spilt Milk / こぼれたミルクに泣かないで」
たった2枚のアルバムを残して解散してしまったのですが、
このアルバムの残した余韻は凄かった。
多くのアーティストにも影響を与えた作品になりました。
この時代、ウィーザー、ベンフォールズのようなさわやかな歌声とパワーポップサウンド。
いさぎよさ。
今の時代にも十分通用するパワーポップサウンドに飢えているみたいです。最近の僕。