M1> Angelina アンジェリーナ / トム・フォークナー
今日はこんな曲でいかがでしょうか♪
この空気感を昔はちゃんと感じられなかったんですよね。
なんとなく聞いていたけど、要は「良さ」をはき違えていたんです。
1997年のアルバム『Lost In The Land Of Texico』(ロスト・イン・ザ・ランド・テキシコ)
『トム・フォークナー』
テキサス州ダラス郊外に居を構え、奥さんと子どもたちと生活をするシンガー・ソング・ライター。
彼はCMやジングル・ライターとしてアメリカで実績を積んだミュージシャン。
そんな彼がソロとして初のアルバムを手掛けたのがこの1997年の作品。
このアルバムの力みの無いギターサウンドを聞かせてくれます。
その中でもこの「Angelina」はベストトラック。テキサス、メキシコの国境地帯の音楽『テックス・メックス』風のアコーディオンが良いんですよね。男臭いですよね。この曲。
M2> Eu Se Que Voce Amar(エウ・セイ・ケ・ボセ・アマル)/ マテオ・ストーンマン
今度は男臭いくはない男サウンドをどうぞ♪
テキサスからキューバに飛びます♪
アメリカのSSW『マテオ・ストーンマン』
彼が愛するキューバに恋をして、幾度となく通い詰めた思いを詰め込んだアルバムが
このアルバム。
2012年の作品『マイ・ビューティフル・ハバナ』
キューバへの愛情に満ちた、まさに夢見心地のアルバム。
因みにこの人、服役の経験があって、その時にラテン音楽の魅力の虜になるんですよね。
そこから彼の人生は変貌する。キューバ音楽が彼を救ったみたいな感じなんでしょうか♪
この空気感、気持ちいいでしょ?
久々に彼の作品からお送りしました。
彼の繊細な歌声もリラックスさせてくれます♪
穏やかな時間にコーヒーと、彼の音楽はいかがですかな????