M1> Who Can I Turn To / ブッカー・リトル
今週はこんな1曲で始めさせて頂きます♪
愛聴盤って皆さんもあると思いますが、
このアルバムはもうどれくらい聞いているでしょう。
「ブッカー・リトル」の代表作『ブッカー・リトル』
リー・モーガンやフレディ・ハバードと同じ時代に人気を博したトランペッター。
しかし、そんな非凡な才能に恵まれたブッカー・リトルは23歳の若さで亡くなってしまうんですね。
ですから録音された作品の数はごくわずか。
リーダー作は4作品しかないんです。
1960年に発表された2枚目の作品がこの1枚です。
僕もこの方のファンですが、ふと良い音楽が聴きたい時にはこのアルバムが頭に浮かびます。最高のプレイをどうぞ♪この曲以外はオリジナルの曲ばかり。そのメロディの美しさとトランペットの音色はこれからも聴き続けるパターンですね♪
M2> In a sentimental mood / レネ・パウロ
これからもお世話になるであろうアルバムをもう1枚。
ハワイを代表するピアニスト『レネ・パウロ』
優しいタッチで美しいジャズ・スタンダードを届けてくれるアルバムです。
ハワイがお好きな方は、こんなハワイを感じてみてはいかがでしょうか?
ゆったりとした時間が流れるはず。
日本にも深い関係をもつパウロ。アメリカ軍の専属ピアニストとして日本にもやって来ていた時代は1959年代。その時代に中村八大さん(ジャズピアニストとして有名。「上を向いて歩こう」などの作曲など)と親交を深めたといいます。2015年にリリースされた『スターダスト~スウィート・メロディー・フォー・ハワイ~』
因みにこのアルバムは2014年にハワイを代表するピアノ調律師であった
故Yoshi Nishimuraさんが手掛けたピアノサロンで録音されたトリビュート的な1枚でもあるんですよね。