M1> トーク・トゥ・ミー / キャンディス・スプリングス
この声は良いでしょ♪
プリンスも納得したソウル&ジャズ・シンガー『キャンディス・スプリングス』
あのプリンスは生前にキャンディスの声を「A voice that could melt snow」
(雪さえも溶かすほどの(温かい)声だ)と絶賛したそうです。
テネシー州ナッシュヴィルを拠点にシンガー・ソングライター&ピアニストと活動しているキャンディス・スプリングス。
2016年、このアルバムで華々しくデビューを飾った彼女。
アルバム1曲目の「トーク・トゥ・ミー」を聴いて僕はノックアウト。
因みにこの曲はノラ・ジョーンズの「ドント・ノウ・ホワイ」を作った
「ジェシー・ハリス」の楽曲なんです。そうか、僕はジェシー・ハリスが好きなのかも。
2016年『ソウル・アイズ』このアルバムのオープニングから楽しんでください。
聞きこんでしまう魅力。そして癒してもくれます。
女性ジャズボーカルが好きな方。どうぞ!
M2> 時は過ぎて / マイラ・アンドラーデ(Mayra Andrade)
好きな声を続けますよ♪この彼女の歌声もいいでしょ?
1985年生まれ、パリを拠点に活動する『マイラ・アンドラ―デ』
彼女は(北西アフリカの西沖合いのマカロネシアに位置するバルラヴェント諸島とソタヴェント諸島からなる共和制の国家)『カーボ・ヴェルデ出身』の歌手。
カエターノ・ヴェローゾの「オ・レオンジーニョ」に音楽的影響を受け、10代の頃から歌手活動をスタートした彼女。
もともとポルトガル語圏に生活していた彼女の原点がヴェローゾと聴いて納得。
2014年にこのアルバム『緑の風、愛の言葉』原題「LOVELY DIFFICULT」
トロピカル・ポップスの歌姫が届けてくれた清涼感溢れる1枚です。
内容なんてどうでも良くて、耳にどれだけ心地いいかが問題。
因みにクレオール語、フランス語、英語、ポルトガル語を使って作られるカラフルなアコースティックな1枚をどうぞ♪今日は「時は過ぎて」♪