HI!心呼吸 9月9日(月)

M1>   クレイジー・ピクチャーズ  /    レイ・シンプソン

 

今週もこのコーナーにお付き合い下さい♪

「マッチョマン」「Y.M.C.A.」などの大ヒットでもお馴染み。

1970年代にディスコソングの名曲を数々と生み出したスーパーバンド

『ヴィレッジ・ピープル』

そのメンバーとして活躍したのがこの「レイ・シンプソン」です。

ニューヨークのブロンクスで生まれたシンガーです。

グループを解散後、ソロとして数多くの作品を発表していますが、

ヴィレッジ・ピープルの時代の面影は殆どなく、クールなアダルティな歌声を聞かせてくれます。1992年に放ったこのアルバム『クレイジー・ピクチャーズ』

爽やかな打ち込みに彼の軽やかな声が映えます。

ドライブにも適していますが、彼の真骨頂はバラードもの♪

リズムに見事に乗りこなす、ファンキーなオジサン♪良い季節になってきました♪

 

 

 

 

M2>  Secret Love (You’Re Invisible)  /   スイング・アウト・シスター

 

唯一無比のサウンド。

今でも輝いているなぁ、この音は。『スウィング・アウト・シスター』

この「偉大なるマンネリ」を欲する季節でもありませんか?

全体のサウンドイメージは突き詰めた結果のシンプルさ。

派手さはあまり無いけど、聴く場所にしっかりと溶け込むリビングミュージックの宝庫。

2008年のアルバム「BEAUTIFUL MESS」から。

オリジナルとライヴアルバムを合わせた作品ですが、

ファンの方はお持ちになっていた方がいい。変則的なメロディもアクセントになっていて楽しめます。

このアルバムの完成具合に満足してしまいます。

チャレンジの姿勢。そして普遍性のメロディ。

やはり、この「偉大なるマンネリ」の気持ちよさ。