M1> クレイジー・ピクチャーズ / レイ・シンプソン
今週もこのコーナーにお付き合い下さい♪
「マッチョマン」「Y.M.C.A.」などの大ヒットでもお馴染み。
1970年代にディスコソングの名曲を数々と生み出したスーパーバンド
『ヴィレッジ・ピープル』
そのメンバーとして活躍したのがこの「レイ・シンプソン」です。
ニューヨークのブロンクスで生まれたシンガーです。
グループを解散後、ソロとして数多くの作品を発表していますが、
ヴィレッジ・ピープルの時代の面影は殆どなく、クールなアダルティな歌声を聞かせてくれます。1992年に放ったこのアルバム『クレイジー・ピクチャーズ』
爽やかな打ち込みに彼の軽やかな声が映えます。
ドライブにも適していますが、彼の真骨頂はバラードもの♪
リズムに見事に乗りこなす、ファンキーなオジサン♪良い季節になってきました♪
M2> Secret Love (You’Re Invisible) / スイング・アウト・シスター
唯一無比のサウンド。
今でも輝いているなぁ、この音は。『スウィング・アウト・シスター』
この「偉大なるマンネリ」を欲する季節でもありませんか?
全体のサウンドイメージは突き詰めた結果のシンプルさ。
派手さはあまり無いけど、聴く場所にしっかりと溶け込むリビングミュージックの宝庫。
2008年のアルバム「BEAUTIFUL MESS」から。
オリジナルとライヴアルバムを合わせた作品ですが、
ファンの方はお持ちになっていた方がいい。変則的なメロディもアクセントになっていて楽しめます。
このアルバムの完成具合に満足してしまいます。
チャレンジの姿勢。そして普遍性のメロディ。
やはり、この「偉大なるマンネリ」の気持ちよさ。