M1> シーズ・オール・アローン / アグネス・ストーン(AGNES STONE)
こんな哀愁たっぷりの歌声はいかがですか?
実は彼らは「クインシー・ジョーンズ」のレーベル「クエスト」からデビューした
白人4人組『アグネス・ストーン』
R&Bがルーツという彼らですが、アルバムの全体をアコースティック・ベースのサウンドが覆います。
そしてこのヴォーカル・スタイルもどう聞いてもロック寄り。
クインシー・ジョーンズと彼らの接点が見つからないのか・・・と
思いながら聴いていると、さすがR&Bレーベル。
徐々にR&Bのテイストを感じてくるんです。
まぁ、レーベルの事なんて関係なく彼らの持つ哀愁みたいな雰囲気が好きになっていたんですが。1994年の彼らのデビューアルバム『AGNES STONE』から。
She’s All Alone♪の空気感はこの時季ですよね♪
M2> ザ・ファースト・カット・イズ・ザ・ディーペスト / シェリル・クロウ
グラミーの常連と言われ、アメリカを代表する女性ロック・ヴォーカリストに駆け上がった『シェリル・クロウ』
彼女の放った2003年のベスト盤
「ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・シェリル・クロウ」
デビューの頃から彼女の声は、いつの間にやら自然に耳に入っていて、
世界で愛されたヒット曲達は生活の中にも入り込んでいたんだ。
とこのベスト盤は教えてくれます。
たくましい歌声がお気に入り。70年代の雰囲気を持った曲に虜になったデビュー当時。
改めて彼女の歌声を聴く機会をこのベストはくれました。
キャット・スティーヴンスのカバー「ザ・ファースト・カット・イズ・ザ・ディーペスト」
この1曲は彼女のそれまでのイメージを変えてくれた名曲です♪
他の曲の歌詞が結構シリアスだったりする。それもまた彼女の魅力。