M1> It’s Never Easy To Say Goodbye / ワイノナ・ジャッド(ウィノーナ・ジャッド)
今週の締めくくりはこんな大人のバラードでいかがでしょうか?
1992年にリリースされている『Wynonna』
Wynonnaを日本ではウィノーナと表記していることも多いですが、
正式には「ワイノナ・ジャッド」だそうで・・・。
アメリカ・ケンタッキー州アシュランドで生まれた彼女はカントリー・シンガーとして大成功を収めたシンガーの1人。
そんな彼女の1992年のこのアルバムはシンプルで、メロディアス。
彼女の声を前面に押し出した作品でもあります。
It’s Never Easy To Say Goodbye♪は大学時代によく聞いた1曲。
ピアノの優しいメロディに癖のないワイノナの伸びのある声が郷愁を誘いますな♪
M2> ロンリー・ガールズ / ルシンダ・ウィリアムズ
締めくくりはルシンダの歌声で心を落ち着かせて♪
ジャンル的にはカントリー・シンガーという位置付けですが,
フォーク・カントリー・ロック・ブルーズの要素が全て詰まった1枚とでもいえます。
「ルシンダ・ウィリアムズ」の2001年にリリースされた
『Essence』から。
何と説得力のある歌声なんでしょうか。
全体的に静かで落ち着いた内容に♪
その中でも「ロンリー・ガール」はアルバムのオープニングを飾る1曲。
この曲から始まるアルバム、一気に彼女の声に耳が捕らえられます。
シンガーソングライターらしさを際だたせる1枚でシットリと。
渋さの中で煌めく幼さのような。彼女の声って何なんだろう…♪好き。