M1> ジーズ・ストリーツ / パオロ・ヌティーニ
音楽は国境を超えるんですよね。
彼のスタイル、歌声、メロディにジーンとしちゃう。
2007年.彼の歌声は世界に響いていったわけです。
『パオロ・ヌティーニ』スコットランド出身。
デビュー当時、19歳の天才シンガー・ソング・ライターとして注目されたんですが、
デビュー・アルバム『ジーズ・ストリーツ』を聴いて、
その前評判を軽く超えて行ってくれました。
因みにこのデビュー・アルバム『These Streets』がUKアルバム・チャートで初登場第3位を記録。
彼の魅力は同年代の経験や思いを純粋に曲で表現するという才能。
「THESE STREETS」は、ロンドンに出てきた彼自身の経験。狭いワンルーム。味わったことのあるものを曲に。ね?日本人の琴線にも触れるわけです♪
M2> Ordinary World / デュラン・デュラン
久しぶりにこのアルバムを引っ張り出す。
『デュラン・デュラン』
イギリスのロックバンド「Duran Duran」1978年。当時のニューウェーブに乗ってデビュー。1980年代、ビジュアル的にもアピールして、ヒット曲を連発。
今でもオリジナルメンバーが残って活躍している稀有な存在。
そしてこの「Ordinary World」は、彼らの文句なしの代表曲♪
1993年の『The Wedding Album』に収録された1曲。
改めて聞くとやっぱり良い曲ですね♪
演奏、歌詞もとても丁寧に言葉選びをしている曲なんですね。
平凡な日常(Ordinary World)から、つらい状況になっても、また穏やかで平凡な日常を取り戻して!という優しいメッセージなんだなぁ。オーディナリーって大事♪