M1> アイル・ビー・ヒア / ヘンリー・カポノ
この時期のハワイアンも良いもんです。
70年代ハワイアンAORグループ「KALAPANA」と人気を二分した
ハワイアンAORデュオ「セシリオ & カポノ」
そのメンバー。
ハワイの純粋な血を引くのがこの『ヘンリー・カポノ』
1991年12月にリリースされた『セイム・ワールド』から。
70年代のアコースティックは存分に楽しめて、ウエスト・コースト・サウンドもバッチリ聞かせてくれる1枚。
この人のアルバムはほぼストライクです!
リゾート色の強いアイランド・フュージョン・サウンドでもありますが、
ブルースもあり、AORど真ん中ストライク♪
秋風の中で耳に心地いフュージョンサウンドを♪
M2> Neither Here nor There / デビー・ラン
昨年は5月にこのアルバムをご紹介しています。(別の曲)
『ルッキング・フォー・ザ・ワールド』♪
不思議と季節の変わり目に聴きたくなる1枚です♪
「ウッドストック」時代に活躍したシンガー・ソングライター南アフリカ出身の
『デビー・ラン』
1994年のアルバム『ルッキング・フォー・ザ・ワールド』
もともとデビュー前は「ロビー・デュプリー」のレコーディング・メンバーとして実力をつけて行った彼女の最初の作品。
少しホコリ臭いニュアンスのタッチ。
ソフトでありながら芯がある彼女の声。
このアルバムでのAORサウンドの味付けにカッチリと乗ります。
哀愁を感じるサウンドに日本の秋がシンクロする♪良い時間です。