M1> オールウェイズ・フォーリング・イン・ラブ / ロン・ロビンス
今週の締めくくりは5つ星AORで♪
1991年のアルバム『ラブバード』
『ロン・ロビンス』のセカンドアルバムです。
「KAZU MATSUI」(ライ・クーダーやジョニ・ミッチェルらと共演したり。
オリエンタルなフュージョン奏者)さんがプロデュースした名盤。
内容が実に最高のサウンドを聞かせてくれます。
ジャズの色が多めなトコロもお気に入り♪
心地よいフュージョン、ウエスト・コーストサウンドは大好物。
そんな最高の内容の中でも一押しはこのAORナンバー
「ALWAYS FALLING IN LOVE」♪
期待を裏切らないサウンドメイク。ここぞという所のブレイク。
リラックスされてくれる隙を作ってくれている余裕みたいなものを感じるんですよね♪
M2> ヂア・ヂ・ヴィトーリア(勝利の日) / マルコス・ヴァーリ
今週の締めくくりは才人の1曲で♪
ブラジルのシンガーソングライター。ギタリスト。キーボーディスト。
『マルコス・ヴァ―リ』
多くのボサノヴァ・ヒットを生んだ才人「マルコス・ヴァーリ」の
69年の名作『ムスタンギ・コール・ヂ・サンギ』
セルジオ・メンデスの招きで渡米し、アメリカで大活躍したアーティスト。
「ボサ・ノヴァ第2世代のカリスマ」なんて呼ばれている彼の才能。
今聞いてもスゴイ♪アルバムタイトル「血の色のムスタング」・・・スゴイ!
ソフト・ロックが好きな方にもおススメ♪
端整なバラードなんて最高だし、アップテンポのクールなサウンドは文句なし。
ブラジルの香りもプンプンするところもお気に入りです♪
聞けば聞くほど味が出るタイプ。どうぞよく噛んでお楽しみください♪