M1> Walking After You / フー・ファイターズ
2020年に新作が出るとか、出ないとか?囁かれておりますが。
「フー・ファイターズ」です♪
1997年のアルバム『ザ・カラー・アンド・ザ・シェイプ』
フー・ファイターズの実質的な1枚目となったこのアルバム。
バンドの潜在能力が開花した「ハード&ポップ」な入り混じった名盤です。
その中でも僕がフー・ファイターズの好きなところは、
美しく凛としたメロディの楽曲の質の高さ。
この「Walking After You」♪
このの予想をはるかに超えれられた美メロのセンスにやられてしまった。
静かな中の躍動感みたいなもの。
緩やかさの中の上に伸びていく推進力は今でも新鮮に聞こえます。
さて新作は届くのかな?楽しみです♪
M2> Thumbing My Way (サミング・マイ・ウェイ) / パール・ジャム
同じように美メロのノックアウトに合ったこの1曲も紹介したい。
アメリカのロック・バンド『パール・ジャム』
7th アルバム。2002年にリリースされた『Riot Act』
アメリカでは最高5位。カナダでもGold Discを獲得した名盤。
このアルバムのコンセプトは、デンマーク公演でのファン圧死事件、
9.11同時多発テロ、そして「アリス・イン・チェーンズ」のメンバーの薬物中毒死という数々の悲劇があって、「パール・ジャム」が愛と平和を訴えるフォーク・ロック・テイストの作品となったのがこの「ライオット・アクト」
まさに叙情的。
70年代のバンドが持っているようなオーラのようなものを纏い。
シンプルで息の合ったバンドサウンドを聞かせてくれます。
そして何と言ってもこの「エディ・ヴェダー」の深みのある歌声だ。
自分たちだけのグルーヴ感に込められたメッセージ。
ジックリ愛の夜長に聞き込むにもピッタリな気がしますぞ。