M1> Have You Ever Seen the Rain / カレン・ソウサ
大好きなジャズシンガーの1人。
『カレン・ソウサ』アルゼンチン、ブエノスアイレス出身。
日本での知名度も高くなってファンの方も多いはず。
ジャズは敷居が高いとお感じの方にオススメ。
聴きやすく、あまりジャズが濃くない1枚。
もちろん彼女のシンガーの実力は間違いなく、スタンダードも抜群。
2013.12.18 『ESSENTIALS』
このアルバムは選曲が面白い♪ロック系が多いということ。
こんなオリジナルのヒット曲を、独特のスモーキーボイスでやすやすとカバー。
完全に自分のモノにしちゃっているトコロ。
彼女の歌に作り変えてしまう大胆さが素敵すぎます♪
セクシーに囁きわたる安心感。
Stingの「Every breath take」や、このCCRの「Have you ever seen the rain」♪
スモーキーボイスで歌う「雨をみたかい」彼女に合ってます♪
M2> ペニーズ・イン・ア・ジャー feat. バート・バカラック / ニッキー・ジーン
このアルバムは何度聞いてもエエのです!
ほとんど無名に近い新人シンガーとしてデビューした『ニッキー・ジーン』
そんなニッキーが名だたるアーティストと共作してデビューしちゃったのですから驚きです。それだけでももちろん驚きなんですが、これが新人やらデビューやら、無名やら。
全く関係なく素晴らしい作品になっていたからビックリな訳です。
60年代、70年代のソウル,ロック,ポップスへのリスペクトが感じられます。
キャロル・キング、ボブ・ディラン、バート・バカラック、カーリー・サイモンなど12人の偉大なるソングライターたちと共作。
2011年のデビュー作品『ペニーズ・イン・ア・ジャー』
もう一度いいますが、デビュー作に錚々たる12名が参加。
タイトルトラックの『ペニーズ・イン・ア・ジャー feat. バート・バカラック』
ハイ。バート・バカラックと共作って凄すぎるでしょ。最高ですよ、そりゃ。