M1> For A Thousand Years / ゲイリー・バートン チック・コリア
今日はJAZZを♪楽しみましょう♪
ヴィブラフォーン奏者「ゲイリー・バートン」は70年代半ばから
ピアニスト「チック・コリア」、ギタリスト「パット・メセニー」などのアティストたちとのコラボレーションを続けている訳ですが、この3人のそれぞれの個性がぶつかった時に凄まじいメロディサウンドを作り上げる訳です。
ありとあらゆる微妙なやり方でその音楽を増幅することができちゃう訳です。
1997年12月15日から17日、ニューヨークで録音。
1997年の作品『Like Minds』
ベース「デイヴ・ホーランド」とドラマー「ロイ・ヘインズ」
豪華なメンバーの演奏は時間の経過を早めます。正統派のジャズアルバム・
歯切れのいい、エネルギッシュな1枚。パットメセニーが目立っています。
M2> ドリームス・ウィル・ライズ・アゲイン / 小曽根真
『チック・コリア』と『ゲイリー・バートン』とのDuetsアルバムもリリースしている
日本が誇るジャズピアニスト『小曽根真』さん♪
その2人の『Duets』という2016年の作品も素晴らしい♪
おススメの1枚ですが、今日は懐かしい小曽根さんのアルバムから。
1991年発表のアルバム「ウォーク・アローン」から♪
ストリングスをバックに、小曽根さんのピアノの調べが実に軽やか。
その軽やかさはフレッシュさのようなものにも感じます。
円熟味を増した最近の小曽根さんのピアノと、
91年のピアノの音色の違い。みたいなモノがあるのだとすれば、
聴き比べる事は実に面白いはず♪
哀愁、季節の変化。恋。明日への希望。イキイキしたピアノが聞けます♪