M1> オール・アイ・キャン・セイ / レネ・マーリン
今週の締めくくりはこんな2曲にしてみました♪
クセになる歌声の持ち主。
ノルウェー出身のシンガー・ソング・ライター『レネ・マーリン』
彼女の3rdアルバム。
2005年にリリースされた『Lost in a Moment』(ロスト・イン・ア・モーメント)♪
その前の2枚のアルバムはどちらかと言えば静かな作品が多かったんですが、
このアルバムはポップさが増して、清々しさが特徴な作品。
聴けば聴くほど体に沁み込んでくるようなこの声は一体何でしょう?
北欧のアーティストは備えている伸びやかさだけでは無いはず。
彼女の曲が、声が、生活の中に入った時に自然の色合いが鮮やかに変わる様な気がします。
「オール・アイ・キャン・セイ」♪伸びやかさに脱帽です。
M2> Ol ’55 / イアン・マシューズ
今週の締めくくりはこんな名曲で♪
「トム・ウェイツ」が作詞作曲。1973年に発表した楽曲『Ol’55』
アルバム『クロージング・タイム』のための録音が行われたのは1972年春の事。
僕の人生の大事な1枚でもあります「クロージング・タイム」。
「Ol’55」はトム・ウェイツのデビュー・シングルとして選ばれる訳です。
そんな名曲をいち早くカバーしたのが、
『イアン・マシューズ』だったんです。
以前もこのコーナーでご紹介しているシンガー・ソング・ライターですが、
1974年の作品『Some Days You Eat The Bear And Some Days The Bear Eats You』というアルバムのオープニングで見事なカバーを魅せています。
今でもこのピアノのイントロを聴くと切なくなっちゃう。涙が出ちゃう♪最高です♪