M1> Either Way(イーザー・ウェイ) / デイヴ・グルーシン
巨匠のナンバーを!
ジャズ・フュージョンはもとより、アメリカ映画音楽を代表するピアニストであり編曲家、作曲家、プロデューサー、「デイヴ・グルーシン」
そんな彼が1980年にリリースされた「Mountain Dance」から。
このアルバムのラストにクレジットされた1曲。Either Way(イーザー・ウェイ)。
かなりのヒット作品であり、代名詞的な存在といわれる1枚。
僕はもちろん後々聞くことになありますが、さすが映画音楽の巨匠の片鱗がこの時期から垣間見えます。
景色を連想させてくれるようなアレンジ。
ボブジェームスと聴かせてくれる、シンセとアコピの音の混ぜ合わせ方。
ピアノサウンドが好きな方には超おススメ!
まさにクロスオーバーの名作♪
後にリリースされる数多くの作品を聴く前に、まずこのアルバムから聞いてほしい♪
40年近く前の音がこんなにも鮮明に聞こえる・・・凄みを感じちゃいます♪
M2> ザ・ハウス・ザット・ビルド・ミー / ミランダ・ランバート
カントリー版アメリカン・アイドルとも言えるオーディション番組「ナッシュヴィル・スター」出身のミランダ・ランバート♪
2009年リリース3枚目のアルバム「Revolution」から。
作曲面で影響を受けたのは、アリソン・ムーアやエミルー・ハリスだというミランダの作詞作曲の才能にも気づけるアルバム。
デビュー作はかなりのロッキンカントリー調が印象的だった彼女。
しかし、このアルバムでは切ないバラードや、飾らない歌詞も前面に押し出されたイメージ。同姓にも愛される大人のカントリーミュージシャンに。
大人の階段を昇っています♪
ブルーグラスの雰囲気を残しつつ、ポップさも併せ持った曲の数々をどうぞお楽しみ下さいませ。
これからのシーズン、キャンプやBBQなどのシチュエーションで聞いていただけるとムードも盛り上げてくれそうです。
これからのシーズンにカントリーはいかがですか?
Miranda Lambertさんのですが、本アルバムが一番好きです。
カントリー・ブルーグラスの雰囲気あり、ポップ・ロックあり・・・、聴きどころ満載かと思います。
前2作よりも、大人びた雰囲気も感じましたし、うまいな・・・と思いました。
ジャケットもカッコいいです!!
前作を聴いた方もそうでない方にもお勧めです。