M1> Tonight I Wanna Cry / キース・アーバン
モダンカントリーのマスターピース!
この男前さん、KEITH URBAN(キース・アーバン)さん!男前が登場です!
ニュージーランド・ウェリントン生まれ、オーストラリア出身のカントリーミュージシャンであります。
2004年にリリースされた「Be Here」
このアルバムは彼の代表作でもあります。
このアルバムはキャッチーの曲調の中に、ルーツを感じさせてくれるエッセンスを閉じ込め、モダンにアレンジされているところ。
ポップスのように聞きやすく、しかしトラディショナルなカントリーナンバーもしっかりと聞かせてくれます。
抵抗も少なく、カントリーに触れられるキッカケにはピッタリだと思います。
まるでカントリーっぽくないな・・・と思う方もいるかも。ですが、節々に顔を出すカントリーの土臭さやキャリアを感じさせないフレッシュさまで兼ねているところはさすが!
心地いい時間を約束してくれます。
この季節の変わり目にこんな雰囲気の空気を車内に、自宅に、生活に取り入れてみてはいかがでしょう?
あぁ、どこかに出かけたくなりますね~♪
M2> スリッピング / トビー・ライトマン
2006年リリースのアルバム「Bird on a Wire」から♪
シェリル・クロウのスピリットと、ローリン・ヒルのグルーヴ感をあわせ持つと評されるトビー・ライトマン。
この両アーティストがお好きな方は好きになってくれるんじゃないでしょうか?
僕は個人的にはロックよりもソウルの香りを強く感じるアルバムの気がします。
この甘みのあるヴォーカルに耳を奪われ、こんなに愛聴することになるとは想像もしませんでした・・・。
声だけの印象は黒人のアーティストさんだと思ったほど、エモーショナルで深みのあるこの声にまずはご注目ください。
このアルバムを聞いていると、少し懐かしい感情がわき、体の中から聴くというか、まさに体感するアーティストのようにかんじるんですよね。
不思議とどんなモードにもシックリくる。
このソウルフル・ロック・シンガーを秋にご紹介したかったんです!
だってこの「スリッピング」のラストにコオロギのような鳴き声が・・・。