M1> ミスター・ソングバード / ルイ・フィリップ
「ネオアコ」ブームを覚えているでしょうか?
その時代に「鈴木慶一」さんや「小山田圭吾」さんたちとの交流でも知られるフランス人アーティスト『ルイ・フィリップ』
特にこの方「ビーチ・ボーイズ」の『ブライアン・ウィルソン』フリークとして有名。
楽曲の中にもそのエッセンスが滲み出ちゃってます。
そんなルイのアルバムは1996年にリリースされた『ジャッキーガール』
このタイトル通り60年代の女性シンガー「ジャッキー・デシャノン」に捧げられたもの。この清涼感あふれるメロディとアコースティック・サウンド。
サラリと聴ける良さもありますが、そのメロディのネオアコのニュアンスの残り具合。
たまりません。この時代の音楽に最近また恋してる♪
M2> シークレット・オブ・ライフ / フェイス・ヒル
久しぶりに「フェイス・ヒル」の声に出会いに行く。
カントリー界で活躍した彼女の声は透き通っていて、自然で元気をくれる。
通算4枚目。
1999年『ラヴ・ウィル・オールウェイズ・ウィン』♪
歌手としても可能性を広げるキッカケの1枚。
それまでにリリースされていた曲を再録していたり、ポップさに磨きをかけたり。
新曲も収録されていたんですが、彼女の魅力をもう一度再認識できた1枚。
カントリー界を無我夢中で引っ剝いていたフェイス・ヒルのイキイキとしている歌声に触れていただきたい。アルバムの中でもマイナーな1曲ですが、とても綺麗な1曲。
「シークレット・オブ・ライフ」♪をどうぞ♪