M1> カタリスト / アンナ・ナリック
2005年のリリース「Wreck of the Day」より。
当時20歳のアンナ・ナリック・・・自宅でラジオテープに吹き込んだものをレーベル会社に投稿し、デビューが決定したという彼女。
デビューから1年間はライブ活動などで地道にファンを増やしていったそうです。
このアルバムは聴けば聴くほど味が出てくるアルバム。
1回ではなかなか彼女の魅力は理解できないかも。
彼女の気取らない歌声は思わず耳をスルーしてしまいがちなんです。
スルーしないで聴いて欲しい。
アルバムに収録された11曲はまさに彼女が自信をもって送り出す「本物の大事さ」
さらりと聞き流すのではなく、耳に残すように聴くと本質のようなものが届くはずです!
シンプルで寂しげなピアノにギターの音色が重なり、彼女から届くメッセージ。
これらの歌はひとつひとつが独特です。
独特でありながらコーラスなども自然。
聴いているだけで心がホッコリ、ひと休みできる曲が並びます。
だからこそジックリ、ホッコリと耳で楽しめる1枚。
長年聴いていきたいそんなCDといった感じでしょうか♪
さて、ハイ!ホッコリタイム♪
M2> Again and Again / カヴァイハエ
2000年夏、日本で発足した本格的アイランド・ミュージック・バンド、「カヴァイハエ」のアルバムから。日本でも人気のハワイアンラジオDJ、Vance K率いるバンドでもあります♪最近お会いしていませんが・・・ラジオDJ仲間のお一人です♪
2003年の「Kawaihae2」から。
2004年4月にはハワイのグラミーと言われてい る「ハワイ・ミュージック・アワーズ / ロイヤル・ガーナー・アワーズ」 のグループ・オブ・ジ・イヤーを受賞したグループでもありますが、
このアルバムのゲストにはKonishiki,Herb Ohta JR,Lopaka Colonを迎え、陽気なロコボーイたちによる、明るく楽しいアイランドミュージックに仕上がっています。
いつもハワイを感じていたい、ハワイ好きな方におすすめの一枚です。
ウクレレ、ギター、ベースのアンサンブルに美しいハーモニーを乗せてゴキゲンな1枚に♪この音楽に入り込んで、ワイワイしたい気分になれて、元気のないときにもピッタリかも。やはりウクレレの音色は幸せな気分になります。
秋の行楽シーズン♪
ウクレレの優しい音色を連れてドライブにでも出かけましょう♪