M1> トラベラー / ジョーイ・カルデラッツィオ
1980年代にマイケル・ブレッカーのバンドへ抜擢され話題をさらい、その後はブランフォード・マルサリスのバンドへ!
約20年以上ジャズの最上段に君臨♪
現在のジャズの最先端を紳士的に走り続けているピアニスト、「ジョーイ・カルディラッツィオ」
詩的であり、みずみずしくて躍動感にも見える。
時には日本的な奥ゆかしさをかんじるのは何故なんだろう・・・。
そんな姿はジャズピアニストの理想系なんだろうな。
こちらを魅了し続け、さらに時代を牽引していく姿。
ラテンやベーシックなコンテンポラリーまで自由自在。
一度聴いていただければその『凄み』も伝わるはず、
日本では過小評価されているようですが、知っていて損はなし!
爽やかなタッチから伝わるピアノ。
潤います・・・心が。
M2> If You’re Not The One / ダニエル・ベディングフィールド
イギリス出身の「ダニエル・ベディングフィールド」
妹は同じく歌手のナターシャ・ベディングフィールド。
この兄弟の凄いところはUKチャートで兄弟で1位を記録したことがあるのだ!
ちなみに兄弟でUKチャート1位を記録したのはこの2人のみ。
ギネスにも載っちゃってます♪
さてそんなお兄ちゃん、このアルバムももちろんヒットを飛ばすわけです。
ダニエル・ベディングフィールドのデビューは夢のような出来事だ!
自宅録音したタイトルトラックがUKで2001年の年間最大のヒットに!
一気にスターダムを駆け上る、
その勢いはとどまらず、UKを世界を魅了している。
さて今日お送りした「If You’re Not the One」
よくあるバラードに聞こえなくはないが、丁寧に聴くと大切に安易に作ったものでないことがわかります!
引き込まれるように生々しいグルーヴィン!
とくとご堪能あれ!
まさに上辺だけのプロじゃない!本物があります!