M1> ハッピー・マッドネス / ジョー・ヘンダーソン
7月も最終週に突入です♪今週はこんなサックスの音色から♪
偉大なるテナーサックス奏者『ジョー・ヘンダーソン』
輝かしい40年以上のキャリアの中で、多くのアメリカの一流プレイヤーと共演。
そんな彼の1990年代の代表作。
1994年にリリースされた『Double Rainbow: The Music of Antonio Carlos Jobim』
(ダブル・レインボウ~ジョビンに捧ぐ)
ブラジル音楽界の伝説「アントニオ・カルロス・ジョビン」の楽曲を取り上げ、
「p、ハービー・ハンコック」「ds、ジャック・ディジョネット」といった、アメリカジャズ界の大御所と制作された1枚。
決して派手ではなく、ひたむきさがあるテナーサックスの音色♪最高です♪
M2> イザウラ / スタン・ゲッツ
サックスの名手を続けます♪
1976年にリリースされた『スタン・ゲッツ』
アルバム『Best of Two Worlds』から♪「優しい風に吹かれてハンモックに揺られたい」♪そんな「イザウラ」です。
このアルバムは「スタン・ゲッツ」と「ジョアン・ジルベルト」の再会のアルバムとして有名な1枚。ジャズの要素もあり大人のボサノヴァ・ジャズを聞かせてくれる名盤です。
ゲッツのサックスの音の太さ。
パーカッションやベースのクッキリ具合。
ジョアン・ジルベルトのソフトな声。メインボーカルの「エロイザ」のクールな声。
そのバランスの気持ち良さは最高です。この夏もお世話になろうっと♪