M1> ノイチス・ノ・リオ / パメラ・ドリッグス
今週もこのコーナーで一緒にアクビでもしましょう♪
『パメラ・ドリッグス』
ブラジル出身の名ギタリストである「ホメロ・ルバンボ」の
奥様としても有名なシンガーです。
しかし彼女はアメリカ・ネバダ生まれのジャズ・ボサノヴァを歌うシンガーさんです。
スーッと肩の力を抜いた歌唱と涼しげな声質。
もう今年の夏は去っていきそうですが、今の季節の変わり目に合うボサ・ノヴァを聞かせてくれます♪
彼女の2作目。
2002年にリリースされた1枚『Itacuruca』(イタクルサ)
もちろんギタリスト「ホメロ・ルバンボ」も参加していて、小気味いいギターも♪
素敵なご夫婦競演アルバム♪
すっきりしたボサ・ノヴァは秋の空にもマッチします♪
M2> Luar (ルアール) / キャロル・サボヤ
もう1曲大好きな声を♪
『キャロル・サボヤ』です♪
1975年3月10日生まれ。彼女は18歳までの約2年半をロサンゼルスで過ごします。
セルジオ・メンデスのアルバム「Brasileiro」(ブラジレイロ)に、なんと17歳にしてコーラスとして3曲参加しているという凄いキャリアを持つ実力者。
トラディショナル・ボサノヴァをベースに、爽やかなブラジリアン・サウンドを楽しませてくれます。
いたるところに真っ直ぐな姿勢が感じられて、とても日本人好みの音だと思います。
2007年にリリースされた『BOSSA NOVA』
ちなみにこのプロジェクトの中心人物は日本人。
だから日本人の好みのアルバムに感じられるのかと思うんですが、
やはり彼女の真っ直ぐな姿勢が日本人のDNAに反応するのかも♪