M1> レイディ DJ / ローランド・ギフト
『ローランド・ギフト』
2002年にリリースされた『ローランド・ギフト』
もともとは1980年代にイギリス・バーミンガムで結成された3人組
ポップス・バンド『ファイン・ヤング・カニバルズ』のヴォーカルだった彼。
解散後に、彼は10代の頃から夢見ていた俳優としての活動するんです。
そしてミュージカルでの活躍だったりと・・・。
幅広い活躍をして行く中で、彼が手掛ける新作をオーディエンスが受け入れなければ、音楽の世界から身を引こうとしていた時に、大絶賛を受ける。それがキッカケになって作られた1枚。メチャクチャ良いです。聞かないなんて勿体ない。ソウルフルでジャジー・テイストも盛り込んだ大人のロックが聴けます♪
M2> Wish I Didn’t Miss You / アンジー・ストーン
のっけから大人の音楽を聴かされる。
この高揚感。2001年にリリースされた『Mahogany Soul』
「アンジー・ストーン」を語る上では外せない1枚。
アダルトソウルを再認識させられた当時。
彼女もまだ若かった訳ですから、この雰囲気を演出で来ていたのは一体・・・?
音が素晴らしいのはいうまでもなく、
女性らしい詞の内容も可愛らしさがあって好印象。
ディアンジェロの元妻というのも納得させられます。
オーガニック系の匂いが充満したアルバム。
収録された曲のどれもがシンプルで泥臭くて、彼女のボーカルをさらに引き立てる。
名盤です。そしてWish I Didn’t Miss You♪は今聞いても名曲だ♪