M1> 哀愁のマンデイ / トーリ・エイモス
今週もこのコーナーでお付き合い下さい♪
今週はポーランドをはじめ東ヨーロッパなどで絶大の人気。
シンガーソングライター『トーリ・エイモス』
2001年にリリースされた通算6枚目『Strange Little Girls』
このアルバムはビートルズ、ニール・ヤング、トム・ウェイツなど、
男性シンガーのナンバーばかりを大胆にカバーしたという異色作。
そのカバーの選曲が渋すぎる!
今日はアイルランドのニューウェイヴバンド『ブームタウン・ラッツ』のヒット曲。
優しいピアノでシンプルに歌います。
イメージがこんなにも違うカバーって♪素晴らしい♪
M2> I don’t like Monday (哀愁のマンデイ) / ザ・ブームタウン・ラッツ
では、本家の曲もお送りしましょう♪
『ブームタウン・ラッツ』(The Boomtown Rats)は、
アイルランド出身。パンク、ニュー・ウェイヴ・バンド。
1979年U.K.チャートナンバーワン獲得した代名詞的なこの曲。
「I don’t like Monday(哀愁のマンデイ)」
『バンドエイド』の提唱者としても知られるリーダーの『ボブ・ゲルドフ』が、
サンディエゴで起きた銃乱射事件(月曜日が嫌いという理由だけでどこか外国の少女が銃で学校の友達を射殺したというショッキングな事件をきっかけに作られた)をテーマに作曲した「哀愁のマンデイ」。サウンドは初期のデヴィッド・ボウイみたいでグッときます。
このアルバムはやはり時代を超えて名盤ですね♪