M1> My Ideal / ケニー・ドーハム
今週の締めくくりはこの曲達にお願いしましょう♪
「ワン・ホーン」のシンプルさは、なんでしょうか?
スーッとクールダウンさせてくれるパワーを持っていますね。
『ケニー・ドーハム』
1959年に発表された名盤としても有名な1枚『QUIET KENNY』(静かなるケニー)♪
久しぶりに聴きたくなります。
ワン・ホーンでも寂しさは感じさせないサウンド。
音楽、ジャズを聴く楽しさを感じることができる貴重な1枚。
1950,60年代のモダンジャズファンにとっては外せない1枚。
トミー・フラナガンのp演奏も素晴らしい♪My Ideal♪が流れると時間が変わる。
M2> Baby Won’t You Please Come Home / レイ・チャールズ
今週の締めくくりは『レイ・チャールズ』です♪
9月も半ばを過ぎて、風も随分と秋風に。
ケニー・ドーハムのトランペットに続ける音を探していたら、彼の声に行きつきました♪
『Ain’t That Fine』レイ・チャールズがリリースしたクラシカルな作品。
若かりしレイ・チャールズの声と、跳ねる様なピアノの音色。
ソウルフルで、ジャジーで、ロック。
レイ・チャールズの代表曲のイメージをお持ちの方には、少し薄く、
馴染みのないサウンドかもしれませんが、この初期のモダンなサウンドは涙モノ。
カントリーとソウル融合。この時代に生で聴きたかった・・・そんな気持ちにさせてくれる94年に発売された1枚から♪今週もありがとうございました♪