M1> MUST I PAINT YOU A PICTURE? / ビリー・ブラッグ
古きよき「英国ロック」の流れを汲む『ビリー・ブラッグ』
80年代初頭、イギリスではパンクロックが流行り「The Clash/クラッシュ」が世界的に大ブレークしていたころ。エレキギター一本。アンプを背負って一人パンクしていたという、通称「ひとりクラッシュ」なんて言われている彼。
そんな彼の1988年にリリースされた通算4枚目のアルバム。
それまでの作品を思い切り方向転換した作品です。
思い切った方向転換となった作品。
「Workers Playtime・ワーカーズ・プレイタイム」
ギター、ピアノ、ビリー・ブラッグの声。
それだけで胸に沁みます。良いアルバムです♪MUST I PAINT YOU A PICTURE?♪を!
M2> Only the Lonely / クリス・アイザック
カリフォルニア州出身のシンガーソングライター『クリス・アイザック』
俳優としてのイメージを持つ方も多いかもしれません。
その端正なルックスで『羊たちの沈黙』『ツイン・ピークス』などの作品にも出演しています。でもシンガーが本業。
僕はロイ・オービソンにも通じるものを感じるのですが、少しくらい。それは哀愁とも。
「哀愁のクール・スウィート・ロッカー」
1985年のデビュー以降の楽曲を集めたベスト盤。
2006年にリリースされた『Best of Chris Isaak』
もっとこの人の音楽を聴いてほしい♪クールで憂いを帯びた
アメリカン・アダルト・ロック。
Only the Lonelyはロイ・オービソンのカバー♪