M1> Your Song / ロッド・スチュワート
1991年10月にリリースされた
『Two Rooms: Songs of Elton John』
ソングライターコンビ「エルトン・ジョン&バーニー・トウピン」
彼らに最大の敬意を払ったカバー集。
ずーっと聴き続けているコンプレーション・アルバムです。
参加アーティストが多くなれば散漫になりがち。
大物アーティストになればなるほど、自由極まりない。
そんな作品になりがちですが、このアルバムはまるで違う。
エリック・クラプトン、スティングなどが自分の持ち歌のように見事にアレンジ。
そこには愛が溢れて。それぞれのアーティストの個性がキラキラしていて大好きです。
その中から「Your Song」をロッドが歌い上げます。
M2> DROWN IN MY OWN TEARS (こぼれる涙) / ジェフ・バックリィ
アメリカのシンガー・ソング・ライター『ジェフ・バックリィ』
音楽ファンはもちろんのこと、ボブ・ディラン、ルー・リード、デヴィッド・ボウイなどにも絶大な支持を得た「ジェフ・バックリィ」
メジャーデビュー前に毎週のようにこのカフェで弾き語りをしていたという彼。
当時、ライブの拠点としていたのがニューヨークのイースト・ヴィレッジにあるクラブ「Sin-é」ここでの演奏を収録した『Live at Sin-é』を1993年にリリース。
生々しいその弾き語り。テレキャスターのサウンドと歌声に引き込まれます。
「素晴らしい」希望に満ちていてイキイキとしていて。
若くしてこの世を去ったことが本当に悔やまれます。(水泳中に30歳で溺死)