M1> Baby I’m a Fool / メロディ・ガルドー
『メロディ・ガルドー』
フィラデルフィア出身のシンガー・ソングライター。
19歳の時に遭った交通事故で一年間寝たきりになってしまったんですよね。
後遺症のためにサングラスを手放せなくなった彼女。
このコーナーでも彼女の歌声を何度かお送りしています。
やっぱりシビレます。消え入る瞬間の言葉尻のニュアンスの優しさ。最高です。
2008年にリリースされた『My One And Only Thrill』
どうぞこのアルバムは近くに置いておいて♪
ジャズなんだけど、ソフトで優しい。聴きやすいジャズ。
良き時代のオールド感も良い空気を醸し脱します♪
M2> My Father’s Eyes / エリック・クラプトン
今になって聴いてみると感じ方が違うんですよね。
『エリック・クラプトン』
1998年にリリースされた『Pilgrim/ピルグリム』
ミリオン・ヒット・シングル「チェンジ・ザ・ワールド」に続く、
エリック・クラプトンの1990年代最後のオリジナル・アルバムとして、
今でも感動させてくれる1枚です。
涙ウルウルの名品揃いの1枚ですね。
ギターも期待通りのプレイを聴かせてくれるし、
何と言っても辛い経験を超えた一人の男の姿がこのアルバムに詰まっている。
20代半ばで聴いて感じたものと、今ではこの曲から受けるモノが全く違う。