M1> Girl / ベン・フォールズ
こんなに完成されたメランコリックな作品はあまりない。
「ベン・フォールズ・ファイヴ」の解散後。
全てから解放されて完成させたソロ第一弾!
2001年にリリースされた『ロッキン・ザ・サバーブズ』
瑞々しいピアノ・プレイはもちろん、
エルトン・ジョンやバート・バカラックまでもが絶賛したメロディー・センス♪
このアルバム全ての完成度の素晴らしさに、今でも感動します。
名曲『Zak and sara』だったり、耳馴染みの曲が並びますが、
個人的にこのスロウな「Girl」は名曲だと思う。
M2> ミザリー (Misery) / ソウル・アサイラム
『ソウル・アサイラム』
1981年にミネソタ州ミネアポリスで結成されたオルタナティヴ・ロック・バンド。
1990年代に大ヒットを記録するバンドですが、
下積み時代が長かったバンドでもあるんですよね。
1995年にリリースされた『SOUL ASYLUM』のアルバムです。
『Let Your Dim Light Shine』(レット・ユア・ディム・ライト・シャイン)♪
なんともしみじみする・・・美しい曲であります。
『ミザリー』
90’sのカレッジ・チャートでブレイクしたこのサウンドはやはり名曲。
そして彼らが守った伝統的なアメリカン・ロックが真ん中にあるサウンドは
外すわけがない。