M1> オータム / Paolo Nutini (パオロ・ヌティーニ)
スコットランド出身の天才シンガー・ソングライター「パオロ・ヌティーニ」
まるでシンデレラボーイです!
『地元スコットランドでローディなどの仕事をしていたところ、某アーティストのライヴの時間調整役として急遽ステージに立つことになったのだが、その時のパフォーマンスが大きな話題となり、2005年、彼の18歳の誕生日にアトランティック・レコーズと契約を交わす・・・』嘘みたいな本当の話。
デビュー当時から王子様の異名を持ち、端正な顔立ちに年齢よりも味のあるスモーキー・ヴォイス。
一気に全世界に彼の歌声は広まっていく・・・かっこよすぎる・・・。
2007年のアルバム「ジーズ・ストリーツ」から。
このアルバムで僕も知る訳ですが、ナイーヴでソウルフルな歌声に一気にファンに♪
ドライブにも、食事にも、色んなシチュエーションにもピッタリです♪
まぁ、なんといっても彼の声は・・・ずるいわけで・・・。
「この青年は、バターを溶かすようなハスキーな声と聴くものを微笑ませると同時に涙ぐませ、躍らせることが出来る歌詞を持っている」 ― ロンドン・ライト紙
M2> Remind Me / Monday Michiru
日系アメリカ人の女性ミュージシャン、シンガーソングライター、プロデューサー「MONDAY MICHIRU」
やはり今聞いてもスタイリッシュで都会的。キラキラと輝いています♪
「クラブ気分で盛り上がろうよ!」のコンセプトのもとリリースされた彼女自身、初のフル・カヴァー・アルバム『My Ever Changing Moods』(2007)から。
タイトルからスタイル・カウンシルの曲名をクレジットしちゃうところ・・・大好き♪
ソウル、ロック、80年代ポップス、ラテン、DISCOと普段から耳馴染みのあるヒットナンバーから、彼女ならではのマニアックな曲まで飽きません。
飽きるわけがありません。
11曲収録されていますがどれも秀逸。
全て生バンドっていうのもさすがの貫禄♪
嬉しいのは彼女の好きな音楽を中心に選曲されているところ。
なるほど!と納得してしまう曲が多い!
だからMONDAYさんの音が好きだったんだと改めて気がつけた1枚です。
カヴァーなんだけどチープな感じが一切ない。MANDAY MICHIRUの力、凄い!
ちなみにこの Remind Meは「パトリース・ラッシェン」のカヴァーです。