M1> Life / 山弦
ギタリストで音楽プロデューサーでもある『佐橋佳幸』さんと
『小倉博和』さんによるギターデュオ
『山弦』(Yamagen)
2021年にリリースされた『High Life』は
アメリカ西海岸で録音されたセカンド・アルバム。
日本のトップギタリストふたりのユニットが、
ドラムにスティーブガット。キーボードはニールラーセン。
ベースはトニーレブン。ホーンはタワーオブパワー。ストリングスアレンジはデヴィッドキャンベル・・・嘘みたいな布陣で作り上げた1枚。
普段のアルバムはアコースティックな作りですが、このアルバムは豪華なゲストミュージシャンを迎えエレキバリバリ使った足りするのも聴きどころ。
ギターテクなどは詳しくないですが、何と言っても心が和むギターの音色。
それだけで十分だったりする・・・。
M2> Time Will Tell / タワー・オブ・パワー
『Tower of Power』(タワー・オブ・パワー)
1974年にリリースされた『バック・トゥ・オークランド』
ワン&オンリー。
スタイリッシュ、かつファンク・サウンドの最高傑作。
なんてカッコいいんでしょう。
もう最高です。
もう大好きです。
ファンク、ジャズ色を強めた「タワー・オブ・パワー」
『レニー・ウィリアムズ』のソウルフルなヴォーカル。
強力なブラス・セクションも最高。
今から40数年前。
こんなに洗練されたファンクがラジオから流れていた事実。
文句も無い。イイものはイイですね。