M1> The Worst Is Over / ローラ・イジボア
2009年に22歳という若さでデビューした
『ローラ・イジボア』
デビュー時から「アレサ・フランクリン」を引き合いに出された彼女。
裏切らなかった!その歌声。相当評価の高かった期待を超えてくる存在感。
アイルランド出身の女性R&Bシンガーソングライター。
アイルランド出身・・・しかし、アメリカの古き良きソウルに造詣が深い。
その懐の深い歌は22歳の歌声ではない。
正統派ソウルに見事に仕上がったデビュー・アルバム。
今聞いてもエバーグリーンな空気は心地いい。
今から12年ほど過ぎているのに♪
デビュー・アルバム『Let the Truth Be Told』(レット・ザ・トゥルース・ビー・トールド)
しっとりと落ち着いたピアノで幕を開ける
「The Worst Is Over」(一番悪いピークは過ぎた)という意味。はおススメの1曲♪
M2> Mercy Mercy me/I Want you / ロバート・パーマー
気品の様な声質。聴くたびにシビレマス♪
キレのよいハードエッジなロックはもちろん。
歌い上げるマービンゲイ、オーティスレディングのカバー♪
ソウル・アルバムでもあり、ジャズ・アルバムでもあり、
ロック・アルバムでもあり・・・。
1990年にリリースされた『Don’t Explain』
色んな音楽に挑戦している1枚でもあります。
そして大サービスしてくれている18曲が並ぶ贅沢なアルバム。
今聞いても同じ気持ちになります。
場面がどんどん変化するように音楽のゾーンエリアが変わる感じ。
『パワーステーション』も改めて聞いてみたい♪
日本でもCMで使われていた『マービンゲイ』のカバーは最高です♪
「Mercy Mercy me/I Want you」♪