M1> ドント・ユー・レット・ミー・ゴー / セシリア・レイ
スウェーデン生まれの女性アーティスト。
ジャケットから受けるイメージとは違ったアーバン派ダンス・ミュージック。
1996年にリリースした彼女のセカンドアルバム「オン・マイ・オウン」から。
デビューアルバムではパワフルなイメージがあった彼女ですが、
セカンドではデビュー作の路線を継承しながら、しなやかで説得力のある歌声で丁寧に仕上げた1枚になっています。
R&B、ソウルフルな曲を中心に色々な要素を詰め込んだ印象。
どことなく「シャーデー」の雰囲気を持ち合わせながら、ヒップホップやハウスのアレンジでオリジナルの空気を持ったアーティストさん♪
ゆるやかでクールなヴォーカルで包んでくれるセシリア。
90’sのリズムの懐かしさにもシックリとこの時期にスーッと溶け込んでいくようです。
癖もなく、耳馴染みもよいこの曲は僕の大学時代の思い出の曲でもあります♪
懐メロに近いかも♪
M2> Sweet Loving Man / モーリス・アルバート
51年ブラジルのサンパウロ生まれの「モーリス・アルバート」
1975年に世界的な大ヒットを記録した「Feelings」!
フランク・シナトラやエルヴィス・プレスリーを始め数多くのアーティストによってカバーされているので耳にしたことがある方も多いでしょう!
ちなみに日本でもハイ・ファイ・セットがカバーして大ヒットを記録しています。
さてそんな「モーリス・アルバート」が放ったアルバム「Feelings」は名曲ばかりなんです!
どうしても「Feelings」が代表曲になってしまっているので埋もれてしまった感が強くて。
個人的にお気に入りはこの「スイート・ラビン・マン」♪
誠実さがおのずと溢れてくる歌声。
しっとりとしていてフレッシュです。
色褪せてはいない。
アルバムにはブラジル出身の彼がそんなフレーバーを散りばめられています♪
恋の季節・・・秋。
いろんなカタチの恋もある。
さぁ、愛する人にでもコールしてみます?