M1> Opening Up to You / ローラ・アラン
キュートな歌声・・・最高です。
1978年の傑作アルバム『ローラ・アラン』
アメリカ西海岸ウェストコースト出身
女性シンガー・ソングライター
『ローラ・アラン』
LAのミュージシャン総出で作られた「天然の70’sブルーアイドソウル」は文句なしの傑作。
このスモーキー・ヴォイスが鉄壁なミュージシャンによる演奏に乗ると
こんな素晴らしい作品になってしまう!
40年も前の曲が耳から離れない・・・
オシャレすぎるアレンジ。海をイメージできるサウンドの爽やかさ。
カリンバなどのスパイスもただのAOR作品とは違う。
M2> Summertime / アーロン・ネヴィル
今週の選曲はどこかで爽やかさとはちょっと違う味わい。
『アーロン・ネヴィル』
1970年代を代表するR&Bバンド『ネヴィル・ブラザーズ』の
メンバーの一人として活躍したアーティスト。
2003年にリリースされた『Nature Boy: The Standards Album』
そのアルバムのタイトルの通りスタンダードを丁寧に
アーロンがカバーした1枚。
一瞬でも彼の声を聞いたら、すぐに「アーロン・ネヴィル」だ!
と分かる個性。
その個性を生かしてスタンダードが化ける。
このSummertime♪もこれほど個性が出るなんて♪
しっかりと聴かされる存在感。
やっぱり強い魅力を感じます♪でも…濃いですよね。