M1> Stop Loving Me、Stop Loving You / ダリル・ホール
今月の最終週♪今月もあと2日で終わっちゃいますね。
今週はこの曲からスタート♪
『ホール&オーツ』のリード・シンガー『ダリル・ホール』
1993年に発表したソロ・アルバム「Soul Alone」
これぞ、ダリルの原点と思わせるような1枚。
SOULと言ってもこのアルバムのSOULは
フィラデルフィアSOUL(フィリ―・ソウル)のこと。
ソウル色満載のこの作品には1978年にマーヴィン・ゲイがリリースした
「涙の向こう側・When did you stop loving me,When did I stop loving you」
のフレーズをベースに書き上げた1曲
「Stop Loving Me、Stop Loving You」を収録。
ソウルがよく似合います、ダリル・ホール♪
M2> Second Avenue / ティム・ムーア
「ダリル・ホール」が在籍していたフィラデルフィアのバンド『ガリバー』
の一員だった『ティム・ムーア』
70年代にソングライターとして活動していた彼。
1974年にリリースしたファースト・ソロ・アルバム
『Tim Moore』
もう一度言いますと、「ダリル・ホール」と
『ガリバー』というバンドでヴォーカルを争ったという歌声は爽やかで、美しい。
ソウルを追求するダリルと、繊細なりリアルな世界を追求した
「ティム・ムーア」
「Second Avenue」は美しいストリングスが印象的なピアノ弾き語り系バラードナンバー。
アート・ガーファンクル他、色んなアーティストにカバーされた名曲。
このアルバム、ほんと捨曲なし。
これからの季節にピタリとハマるアルバムです。