M1> WHEN DID YOU LEAVE HEAVEN? / ダイアン・シューア
1953年12月10日。
ワシントン生まれのジャズ・ブルース・シンガー。
盲目のシンガー『ダイアン・シューア』
79年の「モンタレー・ジャズ・フェスティバル」に出演したところ、
「スタン・ゲッツ」に認められ、84年にデビューを飾った彼女。
そんな彼女のブルースに特化した1枚。
1997年にリリースされた
『ブルース・フォー・シューア』
このアルバムで歌われるのは全曲ブルース・ナンバー。
ダイアンのスケールの大きな歌声を楽しめる。
ブルースのゴリゴリなものではなく、スウィングジャズに似た軽やかさ、
ヴォーカルの爽やかさ。洗練されたブルースは流石の実力。
「デヴィッド・T.ウォーカー」のいぶし銀のギターはまた絶品です♪
M2> If I Had You / ダイナ・ショア
一度、やってみたかった選曲。
『ダイアン・シューア』から『ダイナ・ショア』へのブリッジ♪
「ダイナ・ショア」
1950年代から1960年代にアメリカで人気を博したシンガー。
女優としても、テレビの世界でも大成功。
その後、女子プロゴルフの発展にも貢献し、
彼女が亡くなった1994年に「世界ゴルフ殿堂入り」を果たしているんです。
そんな「ダイナ・ショア」の1960年にリリースされた
名盤です。
『Dinah Sings, Previn Plays』(ダイナ・シングス・プレヴィン・プレイズ)
この何ともチャーミングな歌声に妖艶さもプラス。
古き良きアメリカの緩やかな豊かな時間♪「ダイナ・ショア」の歌声で♪