M1> Jean / Al Cohn & Zoot Sims (アル・コーン ズート・シムス アル・コーン,ズート・シムズ)
アル・コーンは、アメリカ合衆国のジャズ・サクソフォン奏者♪
1940年代には、ズート・シムズやスタン・ゲッツらとともに、ウディ・ハーマン楽団でも注目を集めたプレイヤーですが、正直ズート・シムスの光の影に当たる存在だと思っていました。
しかし、このアルバム「Body & Soul」を聴くとその認識はまったく間違っていて
落ち着いて聴くことができる安定感、モダンな演奏は聴く人をひとつランクアップさせてくれるような気がするのは彼の音色のせいなのか・・・?
肩肘はらず、余裕のある演奏は秋の陽気にも会うもんです。
他のアルバムはあまり知らないのですが、数名聞いてきてこのアルバムがベストな感じ。(あくまでも個人の意見です・・・)
73年録音。
他のメンバーはJaki Byard(p),George Duvivier(b),Mel Lewis(ds)・・・。
息もピッタリ。テナーの音色のバランス、絡み具合、しびれます・・・。
JAZZの似合う季節になってきましたね。
さてJAZZ祭りでもしたくなってきちゃった♪♪♪
M2> ハロー・ストレンジャー / バーバラ・ルイス
バーバラ・ルイスの1965年に発表したアルバム「ベイビー・アイム・ユアーズ」から。
バーバラ・ルイスはアメリカ、ミシガン州に生まれた歌手・ソングライターです♪
この「HELLO STRANGER」のヒット曲で僅かに日本でも知られる彼女。
本国アメリカはもとより、イギリスでは大人気だったようです。
表現力、歌唱力ともに耳に残る素晴らしいシンガーであることは間違いないでしょう♪
そんな彼女の雰囲気のオシャレなこと♪
他のアーティストたちにも影響を与えたことがわかります♪
耳障りの良い特徴的なヴィブラートを効かせた、やわらかな歌声♪
リズムの中で泳いでいるようなフワフワ感。
こちらまで実を委ねたくなります。
都会派ポップ・ソウルのお手本となる作品が並んだ代表作。
「ハロー・ストレンジャー」はR&Bチャート1位♪
さぁ、この懐かしいメロディを楽しんでください♪
日差しにピッタリ♪