M1> Love Is Hard / ジェイムス・モリソン
『ジェイムス・モリソン』
この人はソングライティング、メロディ・センスもこのアルバムで
『天才』を公にしてしまった感がありますねw
それは大袈裟なことではなく、
甘いメロディをこのハスキーな声で歌う事で、
僕が錯覚してしまっているのかも・・・
と思ったりするんですが、これだけ聴き込んで見抜けないということは、
そういう事ではないんだろうな。
やっぱり「天才」なんだろうな。
前作では、このかすれた渋みのある声を活かしきれていない印象だったのですが
今作で見事に自分の声、ソングライティング、演奏
全てを昇華させることに成功してる1枚が2008年にリリースされた
『Song For You』
M2> Leave Right Now / ウィル・ヤング
UK版オーディション番組『POP IDOL』初代優勝者
『ウィル・ヤング』
彼の日本デビュー・アルバムが2003年にリリースされた
『Friday’s Child』です。
ピュアで洗練されたホワイト・ソウル・ポップ。
ストリングを中心とした叙情的な作品。
1stアルバムはオーディション番組の構成上カバー曲が多かったんですが、
このデビューアルバムは彼自身の想い、意見が入っている作品という事が良く分かります。バラードあり、アップテンポあり、
R&B・Hip Hopとバランスを考えた聴き応えのあるアルバムになっています。
晴れた日の午前中、コーヒーを飲んだり、新聞を読んだりしながら聴きたくなります。
リードシングルはこのバラード『Leave Right Now』爽やかで単純に良い曲です♪