Hi!心呼吸 11月23日(月・祝)

 

M1> THE DAYS I SPENT WITH YOU   /

フィリップ・セス・アコースティック・トリオ feat. ケリー・サエ

 

ジャズ、フュージョン、ロックなど幅広くセッションを重ねてきた、日本でもなじみの深い

キーボーディスト、鍵盤の魔術師の異名を持つ、「フィリップ・セス」♪

 

フランス出身の彼は、スムーズジャズ、ニューエイジ・ミュージックのキーボーディスとであり、音楽プロデューサーでもあります。

そんな彼が率いるバンドが「フィリップ・セス・アコースティック・トリオ」

メンバーが凄いのです!

(ザ・フーやジョン・メイヤー・トリオなどのバンドを渡り歩いたベースの名匠ピノ・パラディーノ。そしてTOTOやジェフ・ベック等名だたるアーティスト達と名演奏やレコーディングを残してきたスーパードラマー、サイモン・フィリップス。)

 

このアルバムではインコグニートのヴォーカリスト、「ケリー・サイ」をフィーチャーしたヴォーカル・アルバムに仕上がっています。

 

ツワモノのメンバーにシットリと華を添えるヴォーカルが曲の難易度を下げてくれるよう。

 

それも素晴らしい演奏と、間違えなく実力を伝えるヴォーカルがなければ出来ないもの。

一度聴けば理解できてしまう演奏は潤いを与えてくれます。

 

心の呼吸にはこんな1曲はいかがでしょう?

 

M2>  シャンゼリゼ  /  ザーズ

 

ZAZは1980年5月1日生まれ、トゥール出身。

 

そんな彼女の2015年1月にリリースされたサードアルバム「PARIS」から。

 

2006年パリのピアノバーで、歌手として夜11時から朝4時までマイクなしで歌う生活を送っていた彼女。ジャズ、ブルース、シャンソン、ラテンなど、多様なジャンルの曲を操れる彼女♪

ジャズとオーケストラの組み合わせは面白くて新鮮です♪

ZAZの素晴らしい歌唱力と音楽センスは見事に融合し、不自然は感じない。

すんなりとよく知られているマスターピースを新鮮に生き返らせてしまいました。

思った通りのパリのSwing を満喫できる作品です。

ちなみにアルバム内にはクインシー・ジョーンズのプロデュースがクレジットされている曲も数曲♪

 

その他の曲も演奏レベルがかなり高い!

単純なフレンチ・ポップというより古きよき時代のパリの香りを残しながら

洗練された”Swing “を聞くことができます。

 

これはパリ好きにはたまらないでしょう♪

元気の出るボーカルで笑顔になっちゃいます♪