M1> Sunlight / ケヴィン・レトー
ドイツ ベルリン出身のジャズシンガー
『ケヴィン・レトー』
ロスをベースに活動する彼女の、
伸び伸びとしたフュージョン・タッチの演奏をバックに
爽快感あふれる歌声を披露してくれます。
ポップス寄りのサウンドを中心に歌うイメージが強いんですが、
このアルバム以外はスムースなジャズを聞かせてくれるベテラン。
ブラジリアンジャズも素晴らしく気持ちいい。
成功を収めるきっかけになったアルバムがこの1992年にリリースされた
『シンプル・ライフ』
サッパリ、クッキリとした明確な声質がいたって真っすぐに聞こえてきます。
全体的に聴いているとやはり彼女のオリジナリティの凄みを感じます。
ゆったりと彼女の歌声に身を委ねましょう♪
M2> New York State of Mind / ダイアン・シューア
盲目のジャズシンガー
『ダイアン・シューア』です。
『New York State of Mind』、『Amazing Grace』,
『Teach Me Tonight』など、今でも人気な曲たちが収録された1枚。
1984年にリリースされたダイアン・シューア自身のニックネームをアルバム名に冠した
『DEEDLES / ディードゥルズ』
スタン・ゲッツ、ハワード・ロバーツらも参加した名盤。
その歌声の存在感の大きさ。
さて、「New York State of Mind」はいわずと知れたビリー・ジョエルの名曲。
散々聴いたし、いろんなところでカバーされていますが、
やはりダイアン・シューアのカバーが良すぎるんですよね・・・。
某配信サイトで検索すると、彼女の歌ではこの曲がダントツ人気。
そうですよね。みんな分かってらっしゃる♪